-HABILIS-

リハビリセラピストとしての知識や技術、教育や働き方について記しています。


前回は 民間施設で勤務するセラピストの契約の多くは
労働契約である、という話をしました。

今回は いわゆる「残業」というのものついて
話したいと思います。 

新卒でセラピストになったという人は、
もしかしたらこの「残業」というものについて
誤った認識を持っているかもしれません。

これは 学校でも教わらないし、
もしかしたら 先輩や上司も教えては
くれないかもしれません。

(私は 教わりませんでした)



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さてさて、前回  勤務するセラピストに関与しそうな

契約について取り上げました。 


「請負契約」「労働契約」「委任契約」

どれがセラピストの契約形態なのでしょうか? 続きを読む
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大手広告会社「電通」の新人さんが
過労死された事件をきっかけに、
同社の異常な勤務体系が次々と
明るみに出ていますね。

何回かに分けて、セラピストと
労働基準法について話します。

が、労働基準法の話をする前に
「契約」という概念について知りましょう。

契約とは、一言でいえば
法的拘束力を持った、当事者同士の約束」です。

「約束を守ること」が「法律によって定められている」
ものが契約です。


病院や施設などに勤務しているセラピストは、
その病院や施設と、何らかの
「契約を結んでいる」のですが、
どのような契約か整理しましょう。
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学生時代に多い関節可動域の解釈は

「制限がある = 障害がある」

というように考えてしまいがちですが、
この考えにとらわれてしまうと、
患者さんの病態をうまく理解できなくなってしまいます。

制限と障害は、別物です。

もし、このことを教えてくれない
指導者にあたってしまったら、
今回の記事を参考にしてみてください。




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今回のテーマは「言葉」です。


葉とは自分の識や体を相手にえるための手段です。

人によっては 絵で伝えたり、映像で伝えたり、テレパシーで伝えたりするでしょう。

相手に伝えるための ひとつの手段として、私たちは「言葉」を使っています。

もちろん、今、私が こうしてブログで表現しているのも「言葉」です。



しかし、その 言葉は、相手にしっかりと伝わっているでしょうか。





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